まず確認すること

Scratchの公式説明では、16歳未満の新規アカウントに保護者または監護者の許可が必要です。未成年アカウントに関する案内に沿って、まず登録時の保護者メールアドレスを確かめ、迷惑メールなども確認してください。見つからなければ、Scratchの案内に従って確認メールを再送します。住所が誤っている場合や再送後も届かない場合は、公式のアカウント設定またはサポートを利用し、保護者の同意や継続管理には長く使えるメールアドレスを選びます。

この記事は、子どものScratchアカウントを作成し、保護者確認を待っている家族向けです。
確認済みのはずなのに未確認と表示される場合や、作品の保存・共有の違いを知りたい場合にも役立ちます。
登録した住所を直したい方、学校のメールで受信できない方も対象です。

2026年10月24日時点で、Scratchの未着時の公式案内は、登録先の確認、迷惑メールの確認、確認メールの再送を案内しています。届くまでの時間は保証されていないため、一定時間で必ず届くと決めつけず、手順を一つずつ確認します。

メール未着とアカウント未確認を切り分ける

Scratchの保護者同意メールは、子ども本人に届く通常のメールやログイン情報とは役割が異なります。メールが受信箱にないときは、まず登録画面で保護者として入力したアドレスを確認し、迷惑メールや自動振り分け先も探します。Scratchの登録画面で入力した情報と、家族が確認している受信箱が一致しているか照らし合わせてください。

メールを見つけたら、本文の案内が対象の子どもアカウントに対するものかを確認し、記載された公式リンクから手続きを進めます。メールが届いたことだけで保護者確認が完了したとは限りません。操作後にアカウントへ戻り、表示される状態を確認します。

受信先の選択肢を比べる

保護者の確認やアカウント復旧には、継続してアクセスできる受信先が必要です。状況別に、次のように選びます。

選択肢 継続して確認できるか 家族内での管理 Scratchの保護者確認への適性
家庭で管理する長期利用のメール 高い。利用者と復旧方法を確認しておく 担当者を決めて共有しやすい 適しています
学校や組織のメール 卒業・異動後に使えなくなる場合があります 管理者の方針に左右されます 外部メールの受信可否を先に確認します
一時的な受信用メール 継続利用や復旧の前提にできません 管理を引き継ぎにくい 保護者の連絡先には不向きです

家庭で長期利用するアドレスを使う利点は、確認だけでなく、後日の連絡やアカウント復旧にも備えられることです。一方、学校メールは外部サービスのメールが制限されることがあり、一時的な受信先は後から確認できなくなるおそれがあります。

保護者アドレスを間違えた場合

登録時の住所に誤りがあれば、メールを探し続けても解決しません。子どもアカウントの設定にアクセスできる場合は、現在の画面とScratchの公式案内を確認し、登録情報を正しい保護者アドレスに直してから、表示される手順で確認を再開します。画面上で変更できない場合は、Scratchの公式サポート窓口に相談してください。

家族で管理する場合は、誰がそのアドレスを確認し、将来の連絡にも対応するかを先に決めます。別の子どもアカウントを作り直したり、心当たりのない確認リンクを推測して開いたりしても、元の登録状態の解決にはなりません。正しいアカウントと公式の手続きに絞る方が、管理情報の混乱を防げます。

学校メールで受け取れない場合

学校が発行したアドレスでScratchからのメールが見つからない場合、組織側の迷惑メール判定や外部メールの受信制限が考えられます。まず受信箱と迷惑メールの分類を確認し、それでも届かないときは学校のIT担当者またはメール管理者に、該当メールがルールによって隔離されていないか調べてもらいます。

学校側にセキュリティ対策を無効にするよう求めるのではなく、Scratchからのメールが規則上受信可能かを確認します。

管理者が受信できないと判断した場合は、Scratchの公式案内に従い、家庭で長期アクセスできる保護者のアドレスを検討します。学校アカウントを使い続けられるか不明なときは、卒業後の連絡や復旧まで考えて受信先を選びます。

確認後も機能が制限されるとき

子どもが作品を作成できても、共有やコミュニティ機能が使えないことがあります。アカウント作成、保護者の許可、コミュニティ機能の利用は同じ段階ではありません。Scratchの保護者・監護者のメールアドレスに関する説明と、アカウント画面に表示される現在の案内を照らし合わせてください。

未確認のアカウントで作品を保存・共有できる範囲は、アカウントの状態や適用される地域の要件により異なる可能性があります。メールのリンクを開いた後も未確認と表示される場合は、対象アカウントを取り違えていないか、公式リンクで手続きしたかを確認し、それでも解消しなければサポートに問い合わせます。年齢を実際と異なる内容に変えたり、確認を回避したりして機能を有効にする方法は使わないでください。

Scratchの保護者確認とアカウント復旧には、家庭で長く確認できるアドレスを残すのが適切です。短期の試用や一度きりの登録で家庭の主メールアドレスを出したくない場合は、用途を分けて一時受信用の選択肢を検討できます。長期管理に一時メールを使わず、必要な場面だけで受信先を使い分けたい場合は、FwdZenも選択肢になります。

戻る前に、アドレスを確認しましょう

元の受信箱でアドレスと残り時間を確認してから、登録ページに戻って今回のリクエストを続けてください。次のメールも受信する場合は、早めに時間を延長しましょう。