配信停止したはずなのに、同じ会社から宣伝メールが届き続けていますか。
まず送信元と内容を確認し、信頼できる方法で申請した日から10営業日を数えます。それを過ぎても同じ送信元の販促メールが続くなら、メールを保存してメールサービスやFTCへの報告を検討してください。米国のCAN-SPAM法に基づく期限は、すべての取引・アカウント通知が対象という意味ではありません。詳しくはFTCのCAN-SPAM法ガイドで確認できます。

この案内は、信頼できる方法で配信停止を申し込んだのに、同じ送信者の宣伝が届く人向けです。
注文、アカウント、安全に関する通知を受け取った人は、先にメールの目的を確かめてください。
今後、登録先に主メールアドレスを渡したくない人には、アドレスを分ける方法と、その限界も説明します。

配信停止を申し込む前に、何のメールか確認する

まず、発信元の表示名ではなく、本文と取引・アカウントとの関係を見ます。商品やサービスの購入を促す内容なら販促メールの可能性がありますが、注文状況、サービスの運用、アカウントに関する連絡まで宣伝と決めつけることはできません。FTCのガイドも、メールの主な目的によって商業メールと取引・関係性に基づくメールを区別しています。

送り主に心当たりがない場合や、内容が不自然な場合は、「配信停止」の文字があるからといってリンクを押さないでください。FTCのフィッシング詐欺を見分けて避けるための案内を参考に、既知の連絡先や公式アカウント設定から確認する方法もあります。

次に、申請先を確かめます。配信停止は通常、その申請を受け付けた送信者に対するものです。ある店舗の設定を変更しても、別会社や同じグループの別配信元からのメールまで自動で止まるとは限りません。申請に使ったメールアドレス、相手の名前、操作した日付、どの方法を使ったかを記録しておきます。

申請後は、10営業日の処理期限を確認する

信頼できる方法で退会を申し込んだら、すぐに届いたメールを一通見ただけで故意の違反と判断せず、申請日からの経過を見ます。FTCの案内では、対象となる配信停止の申し出を受けた送信者は、10営業日以内に対応しなければなりません。この期限は暦日ではなく営業日で数えます。

また、この処理期限は「その後に届くメールはすべて違法」という意味ではありません。販促内容なのか、注文やアカウントに必要な連絡なのかを分けて考えます。メール配信の処理と実際の受信・表示のタイミングも同じとは限らないため、期限後に届いた一通については、内容と送信者を確認してから次の対応を選びましょう。

注意:退会を受け付けた相手と、後からメールを送った相手が同一とは限りません。表示名だけで判断せず、メールの内容と送信元を申請記録に照らしてください。

期限を過ぎても届いたら、記録して報告する

次の条件を順に確認します。送信者が申請先と同じであること、メールが販促目的であること、信頼できる方法で配信停止を申し込んだこと、そして処理期限を過ぎていることです。条件がそろったら、該当メールと申請日を保存します。件名、送信元、本文が分かる形で残すと、メールサービスや公的窓口に状況を伝えやすくなります。

そのうえで、利用中のメールサービスにある迷惑メール報告機能を使います。FTCの迷惑メールへの対処に関する消費者向け案内も参照できます。状況が該当する場合は、FTCの消費者向け報告窓口から情報を提出する方法があります。疑わしいメールに返信したり、停止を急ぐあまり個人情報を改めて入力したりする必要はありません。

今後は登録先に合わせてアドレスを分ける

今後の登録で主メールアドレスを出すか迷ったら、必要な期間と用途から選びます。次の比較は、どのアドレスが常に優れているかではなく、受信を続ける必要があるかを決めるためのものです。

選択肢 向いているケース 注意点
主メールアドレス 長期利用する重要なアカウント、本人確認や復旧に使うサービス 登録先からの販促メールも主の受信箱に届く可能性があります
独立した長期利用アドレス 継続して使う通販・会員サービスなど、主アドレスと分けて管理したい場合 受信とアカウント復旧を継続して管理する必要があります
一時メールアドレス 使い切りの登録や、短期間の受信で足りる場合 長期の注文記録、アカウント保護、パスワード再設定には向かないことがあります

メールアドレスを分ける利点は、登録先ごとに届くメールを見分けやすくし、主アドレスを広く渡さずに済むことです。一方、すでに届いたメールや既存の購読を取り消す仕組みではなく、迷惑メールを必ず止めるものでも、匿名性を保証するものでもありません。注文やセキュリティ通知、アカウントの復旧メールが必要なサービスには、長期的に管理できるアドレスを使います。

よくある疑問

配信停止のあと、どれくらい待てばよいですか?

対象となる申請を受けた送信者には、FTCのCAN-SPAM法ガイドに示された10営業日の処理期限があります。申請を出した日と相手を記録し、その期間を経過してからも同一送信者の販促メールが来るか確認してください。受信直後の一通だけで、違反や悪意があったと断定するのは避けます。

同じ商店の宣伝が続く場合は何をしますか?

退会を申し込んだ相手と、後から届いたメールの送信元・内容を確認します。申請先が別の配信元だった、または後続メールが注文やサービスに関する連絡だった場合は、同じ申請の対象とは限りません。条件を確認できたらメールを保存し、メールサービスの迷惑メール報告やFTCへの報告を検討します。

注文やアカウントの通知も止められますか?

配信停止の申し出が注文確認やアカウント管理の連絡まで止めるとは限りません。本文が取引、サービス、安全、アカウントの維持に関係するかを確かめ、販促メールと区別してください。分類に迷うときは、メールの具体的な内容とFTCのガイドを確認し、個別の法的判断を自己判断で決めつけないようにします。

退会リンクが表示されていれば押しても安全ですか?

表示だけでは、メールが信頼できる相手から届いたと確認できません。取引や登録に心当たりがないメールは、リンクから退会しようとせず、知っている公式窓口から確認します。FTCのフィッシング対策案内を参考にし、疑わしいメールには返信せず、個人情報の入力も避けてください。

今後の登録で主アドレスを出す必要がないなら、登録先ごとに受信用アドレスを分ける方法があります。短期的な登録や一度だけの受信には、FwdZenの一時メールアドレスを使うと、主メールアドレスを登録先に渡さずに済む場合があります。ただし、すでに届いているメールの配信停止や、重要アカウントの長期管理を置き換えるものではありません。

よくある質問

配信停止を申し込んだあと、いつまでメールが届くことがありますか?
米国のCAN-SPAM法では、対象となる配信停止の申し出を受けた送信者は、10営業日以内に対応する必要があります。申し出直後に届いたメールだけで違反と決めつけず、申請日と送信元を記録し、期限を過ぎても同じ送信者の宣伝が続くか確認してください。
同じ会社の宣伝メールが配信停止後も届いたら、何をすればよいですか?
まず表示名だけで判断せず、送信元と内容を見て、以前の申請先と同じ相手からの販促メールか確かめます。申請方法と日付が確認できたら、メールを保存し、メールサービスの迷惑メール報告を使います。状況に合う場合はFTCの報告窓口も検討できます。
注文確認やアカウントの通知も配信停止できますか?
注文、サービス提供、アカウント管理に必要な連絡は、販促メールと同じ扱いとは限りません。配信停止の申し出が、こうした通知まで止めるとは考えず、本文が取引やアカウントに関係するものか確認してください。内容だけで判断できない場合は、FTCの案内と具体的なメールを照らし合わせましょう。
退会リンクがあるメールは、本物の宣伝メールだと判断できますか?
「配信停止」の表示があるだけでは、送信元の正当性は確認できません。取引やアカウントとの関係に心当たりがないメール、普段と異なる差出人からのメールは、リンクを押さずに確認します。疑わしい場合は返信や個人情報の再入力を避け、メールサービスの報告機能を利用してください。

戻る前に、アドレスを確認しましょう

元の受信箱でアドレスと残り時間を確認してから、登録ページに戻って今回のリクエストを続けてください。次のメールも受信する場合は、早めに時間を延長しましょう。