Google公式ヘルプは、Gmailのウェブ版で他社メールアドレスを差出人にする「Send as」を、2027年1月から終了予定と案内しています(公式の変更案内)。GmailやGoogle Workspaceのアドレスで送る場合は対象外です。学校などの他社アドレスを設定している場合、秋採用の返信はそのメールサービスのウェブ版やアプリ、メールソフトへ移す準備を進めてください。
対象となる読者: 学校や他社のメールアドレスをGmailの差出人に設定し、採用担当者からの返信を待っている学生・求職者。
GmailやGoogle Workspaceのアドレスで送っている場合も、設定を確認して対象外か確かめましょう。
他社メールをGmailへ転送しているだけなら、「送信」と「受信転送」を分けて確認する必要があります。
最終更新:2026年11月4日。Googleの公式ヘルプをもとに、対象となる送信方法、利用できる経路、予定時期を確認しています。公開前と2026年12月には、公式案内に変更がないか再確認してください。
Gmailの他社メール送信で、何が変わるのでしょうか
今回の対象は、Gmailから他社のアドレスを差出人としてメールを送る「Send as」です。Googleの案内では、この機能は2027年1月からサポート終了予定です。まだ変更前のため、すでに終了したかのように扱わず、公式案内で最新の状態を確認してください。
似て見える設定も、同じ変更としてまとめてはいけません。
- 他社メールを差出人にした送信: Gmailのウェブ版で利用している「Send as」が終了予定です。
- GmailまたはGoogle Workspaceのアドレスから送信: 今回の対象外です。
- 他社メールからGmailへの自動転送: メールを受信する機能であり、「Send as」とは別です。転送があれば元のアドレスから送信もできる、という意味ではありません。
- Gmailアプリで他社アカウントを利用: 公式案内では、モバイルアプリから他社アカウントへアクセスする方法は継続するとされています。アカウントの追加方法は公式のGmailアプリ案内で確認できます。
Gmailのウェブ版における他社アカウントの追加・同期にも変更があります。受信の設定を含め、どの経路が対象となるかはGoogleの変更案内を参照してください。ウェブ版の送信変更と、転送設定やモバイルアプリの利用を混同しないことが大切です。
秋採用の返信先は、先に何を確認すべきでしょうか
たとえば、学校メールをGmailに追加し、求人への応募後はGmailの画面で学校のアドレスから返信している場合です。受信はGmailに届いていても、返信時に使う差出人が同じ経路で利用できるとは限りません。面接日程の相談が進行中なら、設定の確認を先送りせず、学校メールの元の受信箱から返信できるかも確かめます。
まず、Gmailの送信設定で登録済みの差出人を見ます。次に、採用担当者とのメールを開き、返信画面に表示される差出人と、相手からの返信が届くアドレスを別々に確認してください。差出人アドレスと返信先は同じとは限らないため、登録済みアドレスだけを見て判断しないようにします。
棚卸しでは、すべての過去メールを整理するより、現在進行中の応募、面接日程の調整中の連絡、採用担当者から返事を待っているスレッドを優先します。今回の機能変更を理由に、送信済みメールや過去の履歴が削除されると決めつける必要はありません。焦点は、これから返信する経路を確保することです。
代替方法は、返信の継続性で選びましょう
Googleが案内している主な選択肢は、他社メールサービスのウェブ版または公式アプリ、対応するデスクトップメールソフト、Gmailのモバイルアプリで他社アカウントを利用する方法です。Gmailの「Send as」と同じ見た目や設定になるとは限らないため、応募先とのやり取りを続けられるかで選びます。
- 他社メールのウェブ版・アプリ
元のアドレスの受信箱を直接確認し、そこで返信できます。アカウントへのログイン方法や、学校卒業後も使えるかを確認してください。学校メールを卒業後に利用できなくなる可能性がある場合は、長期利用できるアドレスへの切り替えも検討します。 - デスクトップメールソフト
受信と送信を一か所で扱える場合があります。一方、メールサービス側の設定や認証が必要になることがあるため、対応状況を公式ヘルプで確認してから設定してください。 - Gmailアプリで他社アカウントを利用
Gmailアプリからアカウントへアクセスできます。ウェブ版の「Send as」と同じ設定や操作がそのまま使えるとは限らないため、返信時の差出人表示を確認します。
第三者の拡張機能にパスワードを預けたり、認証情報を共有するツールを使ったりする方法は勧めません。採用連絡を扱うアカウントでは、設定が不明なときほどメールサービス提供元の案内を優先してください。差出人設定の確認には、「別のアドレスから送信する」公式ヘルプも役立ちます。
送信と返信の流れを、安全に確かめるには
設定を移したら、すぐ採用担当者へメールを送らず、自分で管理できる宛先を使って確認します。表示名だけでなく、差出人アドレス、返信先、受信したメールの宛先を見比べてください。
- [ ] Gmailの設定を開き、他社メールを差出人にする登録があるか確認する。
- [ ] 進行中の応募、面接調整中の連絡、返信待ちのメールを洗い出す。
- [ ] メールサービスのウェブ版やアプリにログインできるか確かめる。
- [ ] 移行先から自分宛てに試験メールを送り、差出人と返信先を確認する。
- [ ] 試験メールへ返信し、元の受信箱で受け取れるか確認する。
- [ ] 重要な採用メールには、適切な方法で新しい返信経路を使えることを確かめる。
自分宛ての試験で問題がなくても、採用担当者へのメールが必ず届くと保証されるわけではありません。メールサービスの設定やアカウントの種類が分からない場合は、公式ヘルプを調べるか、メールサービス提供元に確認してから重要な連絡に使いましょう。
正式な応募と資料登録で、メールをどう分けますか
正式応募、面接、内定連絡、採用担当者との連絡、アカウント復旧、学校からの公式通知には、長期にわたってアクセスできる本人のメールアドレスを使ってください。Gmailの他社メール代送が使えるかどうかとは別に、重要な連絡を一時メールへ移すのは避けるべきです。
一方、サイトが認めている範囲で求人情報を閲覧する登録や、重要でない資料の受け取りには、主な受信箱と分けたアドレスを検討できます。隔離用アドレスは宣伝メールを分けるための選択肢であり、Gmailの機能変更を回避する方法でも、正式な応募用の送信経路でもありません。
よくある疑問
学校のメールアドレスから採用メールに返信できなくなりますか?
学校メールそのものが使えなくなるという案内ではありません。影響するのは、Gmailのウェブ版から他社アドレスを差出人にして送る方法です。学校メールのウェブ版やアプリ、対応するメールソフトから返信できるかを事前に確認し、採用担当者との連絡を続けられる経路を用意してください。
2027年1月の変更は、どのアドレスに関係しますか?
Gmailのウェブ版に登録した他社のメールアドレスを差出人として送る「Send as」が対象です。GmailやGoogle Workspaceのアドレスを差出人にする場合は対象外です。他社メールをGmailへ転送しているだけの場合は別機能なので、転送と送信設定を分けて確認してください。
他社メールの転送後も、元のアドレスで返信できますか?
転送は受信メールをGmailへ届ける機能です。転送を設定しただけでは、Gmailから元のアドレスを差出人にして送れるとは限りません。元の受信箱から返信するか、メールサービスの別の送信方法を使えるかを確認し、試験メールで返信経路を確かめましょう。
秋採用中に差出人と返信先を確認するには?
Gmailの送信設定で登録された差出人を確認したうえで、実際の返信画面に表示される差出人と返信先を見ます。応募中や面接調整中のメールを優先して棚卸しし、移行先から自分宛てに送信・返信して確認してください。設定に迷う場合は、メールサービス提供元の案内を参照します。
Gmailの「Send as」変更への備えは、採用連絡の返信経路を長く使えるメールへ移すことが中心です。面接や内定、学校からの重要通知には本人が継続して確認できるアドレスを使い、資料請求のような非重要な登録だけ、必要に応じて隔離先を検討してください。FwdZenの一時メールを資料登録に使う場合も、利用前に案内されている受信条件を確認し、正式な採用連絡には使わないようにしましょう。
よくある質問
学校のメールアドレスを使ってGmailから採用メールに返信している場合、どうすればよいですか?
2027年1月の変更で、どのメールアドレスが影響を受けますか?
他社のメールをGmailに自動転送している場合、元のアドレスから返信できますか?
秋採用の途中で、Gmailの差出人アドレスと返信先をどう確認すればよいですか?
戻る前に、アドレスを確認しましょう
元の受信箱でアドレスと残り時間を確認してから、登録ページに戻って今回のリクエストを続けてください。次のメールも受信する場合は、早めに時間を延長しましょう。